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11月, 2017の投稿を表示しています

貧乏するにも体力がいる〜徒然つづったら朝になってしまった

今日で11月も終わり。今月は14日もバーを営業した。週休2日の仕事で出勤が月22日ほどだから、14日に週1の昼間の喫茶バイトをいれると、ほぼフルに働いているに近いことになる。なのに、収入は時給1000円のバイトにも満たない。やばい。 18時〜22時の営業とはいっても、準備と片付けに1、5時間ずつかけてることを考えると7時間。買い物も入れたら8時間労働ではないか。それで終電乗り越したり、睡眠時間が短くなったりしていては本末転倒。収入が少ない精神的ストレスも加わって、かえって身体に悪い。実際に疲れている。それゆえ、このブログもなかなか更新できていないのだ。なんとなく、脇の下で細ーくなって存在を消しかけていたしこりが少し丸く大きくなっている気がするぞ・・・。 貧乏するというのは体力がいるのである。 そろそろこの貧乏も終わりにせねばならない。もちろん好きでやっているわけではないから、貧乏やめる!と宣言してやめられるものではないが、貧乏でもいいから気楽でいたいなどと思っていると、貧乏をこじらせて、逆に気楽でいられなくなってしまう気もするし、やめる!と宣言した途端に貧乏神が去って行きそうな気もしないでもないし。 ところで、先日、貧乏を突きつけられ、免疫力を削がれる出来事があった。 がんが再発してから、治療費やらいろんなお金がかかる上、住宅ローンもあったため、国民年金保険料の支払いはどうしても後回しになり、猶予してもらっていたのだが、いよいよ払えとなって来た。年金の滞納があるとか胸を張って言える話ではないし、なけなしのお金を冊子作りやら写真展やらに使って(といっても写真展は5、6万円くらいしかかかってませんが)、結局元が取れなくて、年金を払うお金まで手が回らなかったのは自業自得であり、世の中には夢を追うようなことをしないで、ギリギリの生活をしても義務を果たしている人がたくさんいることを考えれば、私はダメ人間の烙印を押されてもしょうがない。しかし、がん再発と言われた時点でいつ死ぬかも分からない命、そもそも2009年に年金は税金でといっていた民主党政権に期待し支持したわけであるから、こんなときくらいアナーキストとなって、最後の賭けにでさせてもらってもいいよね…という思いがどっかにあった。もちろん、お金ができたら払うつもりだが。今、一番ない時に言ってくるなんて免疫力下が

今週号のアエラに平川さんが出てます〜「その日暮らし」の貧乏人として腹を括れるか

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今週号のアエラ「現代の肖像」のページに隣町珈琲オーナーの平川克美さんがとりあげられている。隣町珈琲のお客さんでもあり、平川さんのことを「師匠」と呼ぶ浜田奈美さんの筆によるもの。さすが書くことのプロ。平川さんという人の佇まいが浮き彫りになっている(と思う)。私がここで書きなぐるブログの文章が稚拙で恥ずかしくなって来てしまった。でも書く。 アエラの記事の冒頭で平川さんの次に出る著書のタイトルが紹介されている。 『その日暮らしの経済学』。自らの経営体験をもとにした”破産論”だという。 偶然だけど、まさに現在の私は”その日暮らし”。記事の中にでてくる隣町珈琲に「漂着した面白いヤツ」のうち「ほぼ無職の人生崖っぷち女(50)」とは恥ずかしながら私のことだ。面白いかどうかは別にして、「漂着した」という表現もまことに言い得ている。 ああ、アエラで崖っぷちと書かれたら世間に崖っぷち認定してもらったようなもんだな、と思っていたら、昨日行われたラジオデイズ10周年の記念トークイベント「劣化する言葉、憂鬱な現実」でも、平川さんの話の中に隣町珈琲が登場し、「スタッフは貧乏…」と250人のお客さんにアナウンスされてしまった(名指しはされていないが)。雑誌アエラで「ほぼ無職で人生崖っぷち」と書かれ、トークイベントで「貧乏」と言われ、「その日暮らし」の太鼓判を押されてしまったわけである。 太鼓判どころか、現在のバーの収益では「その日暮らし」さえ怪しい。はやいことなんとかしないと、平川さんのごとく、このブログも”破産論”ってことになりかねない。はやくまとまったお金を安定的にいただける仕事を探したほうがよいのかもしれないが、「崖っぷち」に慣れてしまった私は、もはや常識的な感覚が麻痺してしまったのか、漂着したその日暮らしの島から脱出できなくなろうとしている。アエラの文章とトークイベントでの発言で、もう「貧乏」とか「その日暮らし」をネタに商売するしかないかと腹を括ってしまいそうな勢いだ。本当に大丈夫なのか私…。私が勝手に腹を括ったところで誰も損をしないんだから、腹を括ったままミイラ化しかねないぞ…なんて、想像したくも無い。 これまで20数年続けて来たテレビのディレクターや構成作家の仕事はもう1年ほどやっていない。いくらテレビの世界も凋落傾向にあるとはい

「バー火鉢」の在り方をいまいちど考えてみた

 なかなか順調な経営とは行かないバー火鉢ですが、そもそもバーと呼べるほどお酒も充実していないではないかとか、スナックにしてもママの人たらし度が足らんのではないかとか、居酒屋にするには食べ物メニューがバラエティ不足とか、どういう業態にしても中途半端な状態。客数の伸び悩みもむべなるかなです。  店の特徴は?と問われると、やはり「炭火」なわけですが、居酒屋的な「炭火焼屋」を目指しているわけではないので、ミニ七輪の炙りものを売りにする業態が良いのかどうかは迷うところです。えっ!?そうだったの?と言われそうですが、七輪で炙ることってともするとイベント的で、イベント的ということはふらりと気軽に立ち寄るという感じでもない。私の方も炭火の着火や調節に追われて、お客さんと話をする余裕もありません。 また、回を追う毎にお品書きのメニューの数が増えて行くのに、全然充実した感じがしませんでした。これぞという決め手に欠けているからなんだと思います。ならば、食に関してはこれまでの火鉢クラブでやってきたように、旬の時期に「原木椎茸を焼く会」をやるとか、本当に美味しいものだけをセレクトした月1程度のイベントを充実させるべきなのかもしれません。日銭を稼ごうと、なんでもかんでも手を出しすぎだったのかもなあ…。 やはり、「バー火鉢」なのですし、七輪ではなく火鉢を囲むこと、火鉢のある空間を提供することが理想です。鉄瓶から上がる湯気を感じたり、そこにお燗をつけたり、火箸で灰をいじったり、そして、ちょっと干し芋やスルメを炙り、お酒を提供する場所。    七輪というのはあくまで調理器具です。しかし、火鉢は暖房器具であり、インテリアであり、湯沸かしや調理器具にもなるけれど、タバコの灰皿にもなり、灰をいじるおもちゃにもなる。そういうなんだか分からない道具が作る空間ってところを本当は味わって欲しい。「熱気」や「活気」ではなく、「暖」とか「団」で表されるようなぼんやりと温かい空気〜偶然にもどちらも「だん」という音で、団は丸いものから円満を表すそうですが〜そんなまーるくて、ゆるゆる、ぼーっとできる場所にしたいです。  隣町珈琲は冬になるとストーブを焚くそうですが(まだ隣町では冬を経験していない私です)、極端なことを言えば、火鉢でなくともストーブカフェでもいいのかもしれません(ちなみに隣町のストーブは

水商売はバカでもできる仕事ではないのである

*facebookに投稿したエントリですが、ブログにも同じものをアップします。 「バー火鉢」はどっちかというと「スナック火鉢」とした方がいい感じの店で、もっと細かいニュアンスをいうと「火鉢クラブ」というのがやはり最もしっくりくるなあなんてことを考えていたら、スナックについての取材を進めるテレビ関係者にこんな苦言を呈する方のブログの記事がfacebookに流れてきました。これは水商売というものを実際にやってみてまさに実感していることだったりします。 スナック研究会「テレビ取材への苦言(NHKクローズアップ現代+)」 上のリンク記事から一部引用すると・・・ (以下引用) 『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』の最後のほうで、私は以下のように書いています。 「敢えて「学術的」ということを強調したのは、スナックを含む水商売を軽く見る向きへの私の中の反発心があり、「どうだスナックというのは、こんな立派な研究の対象たりうるものなのだ」と誇って示してやりたいというのが私の本音にある。世の中には水商売を軽く見る手合いもいるが、そもそも、水商売はバカでもできるような仕事ではないのである。一生懸命、真面目に日々の営業をしている夜の街のママやマスターたちに、わが国が誇る独自の文化の担い手として、誇らかな自信を持ち元気になって欲しい、というのが本書の隠されたメッセージでもある[214頁]」 (引用以上) 苦言を呈する谷口さんは、そんなスナックを「場末」「お酒やおつまみがあまり美味しくないのに足を運んでしまう」と定義づけ、新進気鋭の実業家やクリエーターたちがそこにビジネスのヒントを求めていると語るテレビ取材者にお怒りなわけですが、その怒りには私も同感です。 新進気鋭の実業家やクリエーターのほうが場末のスナックより偉いんかい!!スナックに「ビジネスのヒント」を求めに行くような奴にスナックの良さなど分かるわけがないと思います。 そして、最も共感するのが「そもそも、水商売はバカでもできるような仕事ではないのである」の部分。今まさに私は水商売の難しさ、バカではできないことを実感しています。体力も必要。そして真面目でなければできません。私なんて毎日営業じゃないにも関わらず、はやくも弱音を吐いています。 まず、どんな

ちょっと不安になってきた。某公共放送から連絡あるも…

ブログも2週間のご無沙汰でした。 このところ、パソコンに向かってもどうも調子が出ず、数行書いては、違うな…とボツ。眠気に負けて完成せず。椅子で寝て首が痛くなって、今日は諦めて寝る。などなど、いたずらに睡眠時間が短くなっただけで、これって、私の調子の良くない時のパターン。どこかでリセットしないと何も進まないのであります。 隣町珈琲で並行して進めていた「こども食堂」(もちろんボランティア運営です)は大盛況で、SNSで報告しても反響がすごいのに、私の生活を支えるべき「バー火鉢」は、11月頭の連休が終わってからというもの、来客数も低値安定路線に収束していきそうな雲行き。今夜は「たこ焼きナイト」を実施したにも関わらず、客足はいまひとつ(来ていただいたお客様には感謝しております!)。一発逆転などとも言っていられなくなってきました。このままでは、2年前、この隣町珈琲が来客の少なさゆえに夜の営業をやめた時の二の舞になりかねない・・・。「バー火鉢」ちょっと方向性を見失ってきているかもしれません。 「こども食堂」の対象の明確さに比べたら、「バー火鉢」はそのへんが曖昧です。本当に炭火を愛する人に向けたなら、この荏原中延という立地を考えればこの客足は当然の結果。ファンを増やすには時間がかかりそうです。なにか「ブーム」みたいなことがこない限りは…。 少し前、一瞬そういう兆しはあったのです。 もう2週間以上前になりますが、こんなことがありました。 実は公共放送の某番組から「火鉢について伺いたい」と電話があったんです。お!テレビ来たー!ブーム来るかー!っと思ったまでは良かったのですが、そのあとがダメでした。 先方「火鉢って今、流行ってるんですか?」 私 「いや、流行ってはいないですね。」 先方「・・・」 先方「火鉢カフェは最近は、やってないんですか?」 私 「火鉢って重くて会場に運ぶのが大変なので、最近はミニ七輪使ってます。    でも火鉢クラブのイベントだから、七輪のことを火鉢と間違う人がいて困ってま    す。火鉢クラブなのに、最近は七輪ばかりで…。」 先方「・・・」 先方「ちなみに6日(月)に中継なんて可能じゃないですよね?(この電話は2日)」 私 「この日は店は休みで、私も友人と会う約束が・・・。    でも、宣伝になるならやりますよ。」

「バーのママ」というジレンマ

この、金曜土曜の連休は結構お客さんに来ていただきました。 絶対数としては少ないのですが、小さなお店なので結構いっぱいに。さらに私一人のオペレーションでは休む暇なしの状態です。休む暇なしというのはお店としては嬉しいことなのですが、「バーのママ」という立ち位置でお店をやっている身としては、お客さんと全く話もできず、調理と洗い物ばかりをしているのもどうか・・・。それではバーのママではなく、居酒屋の店員だよなあ・・・。 そこで、閉店30分くらい前から自分も飲み物を持って、お客さんと話し始めたのですが、いつのまにやら閉店時間を過ぎてしまい、結局終電までに片付けが終わらず、翌朝、開店前に早めにお店に行く羽目になってしまったのでした。 そうなるとやはり酒の肴は作り置きのお惣菜と炙りもの、乾き物をメインにするのがオペレーション的には無難なのでしょうが、現時点では熱々のものも食べていただきたいので、炒め物や卵とじや、今日はカレーうどんも出しています。うー、悩ましいところです。 作り置きするには結構早い時間から仕込みをせねばなりませんし、冷たいお惣菜ばかりというのもなんだかテンション上がらない。もちろん、炭火での炙りものもあるのですが、今日などは炭火はいいですというお客さんばかりでした。炙りものというのは、あまり夕食の変わりにはならないものが多いので、食事代わりにしたいお客さんには物足りないし、さっといっぱい飲んで帰りたいお客さんには面倒だったりもします。 10月のプレオープン期間は終わりましたが、結局、どういうメニューを出していくのがいいかはまだ模索が続きそうです。どういう業態がもっともこの場所に適していて、かつ自分がいきたいと思う店に近いのか・・・思った以上に難しい問題でした。 ああ、こんなことを書いてたら、もう2時。早く寝ないと、明日早めに店に行けないぞえ。 明日の日曜日は隣町珈琲の昼の喫茶の部だけお店におります。珈琲飲みに来てください! バーの営業はお休みです。 次のバーの営業日は7日(火)この日から3日連続で9日までやります! 今日はさすがにバーを始めた理由の続きを書く気力はなく・・・。 それはまた明日以降。 おやすみなさい。

バーを始めた理由その2〜常識の向こうに方法はあるか?〜

11月に入りバーも本格オープン。 そろそろ、バーを始めた理由の続きを書こうと思います。 バーを始めた理由というより、バーを始め、それをブログで発信しようと思った理由と言ったほうが正確でしょうか。ブログのタイトル下の説明文には、これは「生活実験」でもありますと書いていますが、バーの収益に加え、このブログが本にでもなってお金になってくれないと、もはや私の人生お釈迦ですわよっていう崖っぷち。普通に就職するったって、テレビの仕事しかしたことの無い資格も無い50女に実家の住宅ローンも払えるほどの給料払う会社があるとも思えないし、それなら一か八かやってみっかって感じの決断なのであります。実験というとかっこいいですが、実際には賭けですかね。 3年前に乳がんが再発、田舎の実家のローンを抱えるフリーランスのアラフィフおひとりさまで、貯金も無い。がん再発が分かった時には、一時目の前真っ暗闇。再発したら完治はないと言われますから…。目の前に開いた地獄の釜の蓋をどうにかこうにか押さえつけ、常識なんてくそくらえと自分を信じてやってきて、なんとか今のこの自分があります。それだけに、もう堅気の生き方はできねえと思ったとしても、許しておくれでないかえ…ってな感じです。 週刊誌の表紙や新書のタイトルには、「がん再発で下流転落」とか、「女子の貧困」とか、「ローン地獄」とか、私のような境遇の人の凄惨な末路が太字で踊る。中には貯金4000万円あったのに、がんの治療のために下流に転落したリタイア男性もいるらしい。いくら命が大事とはいえ、4000万もの大金ががん治療で湯水のように消え、貧困に転落して治療もままならなくなり失意の中で…それって本末転倒でしょ! そんなんだったら貯金も無くて、ローンもあって、がん再発の私なんか即死ですよ。 もう不幸になるっきゃないでしょと世間の常識がおいでおいでする。けれど、死ぬわけにはいかないのです。不幸になるわけにもいかない。実家のローンを払ってるくらいですから、私にはまだ両親もいる。一人っ子の私が死んだら親は路頭に迷います。 なぜがん保険に入ってなかったの? なぜ、フリーになどなったの? なぜ、貯金がないの? 世間の常識からすれば、私のやってきたことは全くの無防備。ただの準備不足のキリギリスです。けれど、そこに自分

疲れとるわー

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ブログの更新がままならないわけであります。 今日は一日、メールに返信したり、本を読んだりとデスク作業の一日だったわけですが、連日の終電帰りで疲れが溜まっておるのか、鼻に吹き出物が出て、それが頭痛に発展しようとしてるという免疫力下降の兆候バリバリです(兆候がバリバリって変か?)。首から肩も凝ってて、吹き出物の原因とも繋がっていそうです。 実は昨夜はバーの予定ではなかったのですが、ブログに間違って1日も営業って書いちゃってたのもあり、常連さんが一人来てくれたのもあり、夜も隣町珈琲に。片付けして、PC一瞬開いて、終電に乗ったら、またまた浅草から一駅乗り過ごし(昨日は本を読んでたからですが)、なんと本所吾妻橋駅から徒歩で帰宅。イベントで使った七輪いくつかを小さなカートでゴロゴロ引きずり、♪今夜の月も綺麗だね~と口ずさみながら月夜の吾妻橋を渡る。Googleマップでは徒歩23分の道のり。 帰宅して、今日こそはブログ書こうとして、結局は座ったまま変な姿勢でウトウトして、首が凝りまくり、背中バリバリで力尽き、布団へ向かうという悪循環。それなら帰宅後すぐに寝て早起きすればいいのに…。わかっちゃいるけど、やめられない。だからガンになったりするわけだ。学ばない性格はいくつになっても治らないのです。 反省ばかりしてても始まらないし、このブログもそろそろ本題に入らねばと思います。 季節も冬に一歩近づき、こうしてPCに向かう足下も冷たく、背中にも冷えが忍び寄る。はやく懐にも気持ちにも余裕を作って、暖かいところでホッとしたいわけですが、そのためにもこのブログをオモロいものにして多くの方に読んでもらわねばと思うわけです。 では本題行きますので、ちょっとまってて下され。 このまま書く~。でもね、肝心なことになるとまとまらないのでございますよ・・・。

さて11月。10月プレオープン期間終了!

もう11月になってしまった…。 夜10時までのバー営業は思いのほか大変で、帰宅はたいてい終電。昼のカフェから夜のバーまで続いた日の翌日は一日使い物にならない。そんなこんなでブログが全然、更新できなかったのであります。20代や30代の頃ならまだしも、更年期まっただ中ですよ。 と、まずはブログ更新をしばらく怠った言い訳。 というわけで、 隣町バー火鉢 10 月のプレオープン期間が終了しました。 28 日(土)には開店記念パーティの炭火を楽しむ会も開催し、たくさんの方においでいただきました。ありがとうございました! 10 月中の営業は8回。売り上げ合計は約9万円ほど。1ヶ月でたった8回の営業とはいえ、これでは暮らしていける収入には程遠い…。いかにして売り上げを上げていくか。 SNS では限界があるし、有名人を呼んだとしても一過性。地元荏原中延に住む人の心も掴まなければ、長くは続かない。にわかママにはなってみたものの、そんなに甘くはないのであります。 今日お客として来てくれた自らもバーをやっているという男性も言っていた。 「お客にとって使い勝手のいい店でなければ…」 そうなのだ。営業日が不定で、いちいち facebook やツイッターを見なくてはならないようではだめなのだ・・・。 というわけで、通りかかったらやっているという状況を増やすため、 11 月は営業日をぐっと増やします。今のところ、テレビの仕事も入っていないし、やれるだけバーをやって日銭を稼ごうと思います! 営業日は 11 月 1 日(水)、 3 日(祝・金)、 4 日(土)、 7 日(火)、 8 日(水)、9日(木)、 13 日(月)、 14 日(火)、 18 日(土) 21 日(火)、 23 日(木)、 25 日(土)、 28 日(火)、 30 日(木) 18 時〜 22 時まで営業いたします。 「深夜食堂」みたいなこともやりたいんだけど、 まあ、なかなか大変そうだし、いずれちょっこしイベント的にやってみようかと思います。 通常のバー営業にどういう工夫をすればたくさんのお客さんに来て楽しんでいただけるか、隣町珈琲的に、かつ火鉢クラブ的に考えてみたいと思います。いくつか既にプランも考えているのですが、実現するか…? 乞うご期待!