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6月15日(土)の火鉢バーは祝島ナイト!

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6月15日(土)の火鉢バーは祝島ナイト! 祝島の珈琲焙煎店岩田珈琲の堀田さんがご来店! 祝島のひじきやびわや石豆腐、そして、9年前祝島を訪れた時その味に感動した浜本さんのコロッケを届けてくださいます。祝島の美味しいものを味わいながら、堀田さんに祝島の現在の様子を伺います。この9年間で祝島はどう変わったのか、変わらなかったのか・・。 9年前に書いたブログの祝島訪問記の写真をモニターに映しながら、お話聞きたいと思います。ぜひおいでください! 予約は不要。 料金はバーのチャージとメニューにある飲食代のみです。 トークイベントというわけではありません。 飲みながら適宜、堀田さんにお話を伺います。 席で一緒に話していただいてもかまいません。 その場の状況でなんとなく進行させていただきたいと思います。 いつもの通り、18時半〜22時までの営業です。

5月29日30日泊:能登半島湯宿さか本・焚き火ツアー参加者募集!

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能登半島の先端、珠洲市の湯宿さか本で、焚き火三昧。北陸ミシュラン一つ星の美味しい料理と能登ワインで焚き火を囲みましょう。一度やってみたいスウェディッシュトーチも用意しようと思っています。雨が降ったら室内の囲炉裏を囲んで。宿の近くにある切り出し七輪工房の見学も考えています。な〜んにもない、いたらないつくせない湯宿でときどき焚き火にあたりながらのんびりする2泊3日。1泊での参加も受け付けます。1泊の方はその旨、メッセージをいただけるとありがたいです。 室内には囲炉裏も。雨天時はここで!  この庭で焚き火やります! こんなゲストハウスも!窓は額縁 ********************************************************** 【能登湯宿さか本焚き火ツアー】 <日時>2019年5月29日(水)〜31日(金)の2泊3日。    29日泊もしくは30日泊のどちらか1泊2日の参加も可。 <場所・宿泊>湯宿さか本        石川県珠洲市上戸寺社 <料金>おひとり1泊19000円 <交通>現地集合    現地までそれぞれの方法で各自おいでください。  ①金沢まで鉄道利用、金沢から高速バスで珠洲上戸   金沢からは高速バスで2時間半ほど片道2640円  ②能登空港までANA航空機利用空港からふるさとタクシー      ふるさとタクシー予約で片道1300円   ③小松までJALもしくはANA便、JRにて金沢へ移動後、②の高速バスにて珠洲へ <参考>東京ー能登空港ANA航空券は搭乗日の28日前までに     予約購入するとお得です。     *過ぎてしまったので、その他割引、旅行会社経由の割引、株主優待などご利用ください! 詳しくは以下のサイトで空席と料金をご検索ください。 https://www.ana.co.jp/ja/jp/?cid=PR0001_ALL_airlinedom_ttw75_201807_LST_gog9999_paidsearch_aswtop-2_tc_209651__brand2-ana-dom&gclid=EAIaIQobChMI0IuAmL_W4QIVWwUqCh16DwnVEAAYASAAEgIEa_D_BwE <申し込み> このfacebookイベントの「参加」を押して

火鉢バー2019年5月営業予定

5月4日(祝)バイオリンナイト 5月6日(月振替休日)ただの飲み屋 5月14日(火)ラジオオンエアチェックカセット&レコード持ち寄り会 5月18日(土) ラジオオンエアチェックカセット&レコード持ち寄り会 5月21日(火) 福岡博多食材ナイト 5月22日(水) 福岡博多食材ナイト ラジオ番組のオンエアチェックカセットお持ちの方はぜひお持ちください。 私はYMOのレコパル音の仲間たち出演時や坂本龍一のプレミア3、サウンドストリートなど、1本ずつですが持って行きます。なつかしの番組カセットお待ちしています。 カセット見ながら思い出を語り合いましょう! レコードプレイヤーも置いとくので、レコードお持ちの方はかけて聞いてください。 福岡食材ナイトは、まだ未定ですが、コーヒーの名店「珈琲・美美(びみ)」の豆を買ってこられればと思っておりますが、仕事の合間なので、買う時間あるか!? 乞うご期待!

焚き火ツアーをやりますよー!

前々からやろうやろうと言ってた「能登半島焚き火ツアー」ですが、5月29日〜31日の間でやることになりそうです!近日中に詳細発表、募集開始します。 お楽しみに!

3月23日の火鉢バーは京都ナイトでした!

3月23日(土)の火鉢バーは京都のうまいもんバー。 仕事で京都へ行ったついでに京都の食材を調達しました! 平野豆腐店の厚揚げ、奈良横野のつるし柿、さか井の鯖寿司、蕾菜。事前情報に基づかず、町歩きの途中でたまたま出会ってゲットしたものばかりです。 仕事が早く終わり時間ができたので、バーの食材何かないかとにぎやかな四条の方へ。ウォーキングも兼ねて木屋町から北上、寺町通りを歩いてそのまま左折、京都市役所の前を通り過ぎ、やはり錦市場に行ってみるかと、再び南下。どこで右折するんだっけと思いながら適当にまがったら、目の前に現れたのはあの老舗旅館俵屋と柊屋です。 俵屋の前を通過すると、すぐ右手の角に豆腐屋があります。豆腐屋と言えば火鉢バーの定番は厚揚げ焼き。それに、ここは俵屋の近く、もしやこの豆腐店、俵屋御用達ではあるまいか・・・。早速スマホでググってみると、なんと京都でもっとも美味しい豆腐店とあるではないですか。というわけで、偶然の出会いに感謝して厚揚げをゲットしました!日持ちは2、3日、揚げてあるので常温で東京まで大丈夫ってことでしたし。しかし・・・できたてを袋に入れたので、運ぶ間に袋の中で押し合いへし合い、つぶれて形はぐちゃぐちゃです。見た目はひどいんですけど、あの俵屋で出るお揚げさんです。あまりにつぶれてるから、煮浸しにするかも・・。いや、焼けるか? 厚揚げをゲットし、そのまま南下、錦市場に向かった私。錦市場は大晦日のような混雑ぶり。京都の観光客の多さは、東京の比ではありませんでした!というわけで、押し合いへし合いしながら前に進む私の目の前に現れたのが、おばあちゃん独りでやってる果物屋。ほぼ、いちごと干し柿しか並んでない・・。でも、干し柿と言えばワインに合いそうじゃないですか?奈良の横野は柿の産地。まだあまり乾燥していない柔らかい干し柿なので、ペーストにしても良さそう。もう少し乾燥すれば、切って炙っても美味しそうです。 そして、錦市場の出口に近いあたりの八百屋さんに並んでいたのが蕾菜。滋賀県産の春野菜。春の気分を味わいたくて手に取りました。炒めるのか、湯がいて酢みそ和えとか胡麻和えとか? 蕾菜を買って、錦市場を出たところで、左手に目に入ったのが「寿し さか井」の暖簾。ちょいボロい感じが、これはもしかしたら旨いのでは・・という、ある意味これ

遅ればせながら3月の火鉢バー営業予定ほか

3月の火鉢バーは9、23、31日を予定しています。 もう9日は終わっちゃってからの報告で申し訳ありません。 毎月、月末に隣町珈琲のfacebookページに翌月の予定表がアップされるので、そちらもご覧ください。何卒よろしくお願いいたします。 本日、ご来店くださったお客様。ありがとうございました。 店に入る時間が遅くなり、準備もそこそこに開店。 お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。 今日は結構、お餅が出ました。 お餅を焼いてもらうと、炭火の楽しさがよくわかるので、お餅を注文してもらうのはちょっと嬉しいのです。お餅っていうと冬って感じですけど、春の気配のしてきた頃のちょっと肌寒いくらいの時期にお餅を焼くのって、なんだかほっとする気がしませんか? 冬と春のはざまのあいまいな空気感の中の火鉢っていうのもいいものです。 31日あたりの営業はもう夜桜見物帰りって時期ですかね。 どんどん春めいていく3月も夜は肌寒い日がまだまだ多いと思います。 次回は23日(土)ぜひおいでください。 前日、京都におりますので、もしかしたら京都土産も出せるかもしれません! 今月もよろしくお願いいたします。

2月9日の火鉢バーは橋本治を語る会にしたいんですが・・・がんと橋本治

 2月9日(土)にも火鉢バーをやろうと思っておりますが、この日は「橋本治について語ろうバー」にできたら、なんて思っております。  2月5日、筑摩書房から橋本治がPR誌「ちくま」に連載していた50数回の随筆をまとめた新書「思いつきで世界は進む」が発売されるそうなので、私はそれを読んでお客様をお待ちしようかなと思ったりしてます。実はその随筆、WEBちくまに既に転載されているので、本を買わずとも今からでも読めます。  橋本治は免疫系の難病にかかったとカムアウトしていましたが、いつのまにか上顎洞ガンも患い、この随筆の最後の数編はがんの病の床からのものでした。過去へも未来へも自由自在で、なんでも分かってしまう、見えてしまう橋本治という人が、がんについては考える前に逝ってしまった。現在、乳がん再発って状態にある私にとっては橋本治もがんでなくなったということはちょっと重い事実でした。  彼ががんというものについて書いた最後の言葉は、同様にガンの塊を持つ私がここ数年ずっと抱え続けて来た疑問と重なりました。彼が生き延びる事ができたなら、がんという現代の最大の謎をともに考える事ができたのにと口惜しくてなりません。  「思いつきで世界は進む」の帯には「バカにバカって言っても通じないこの国で」と書かれています。今の日本を見て「だってしょーがねーよな」っていいそうな橋本治という人は、小さいけれど深いため息に混じった「バカだなあ」というつぶやきを飲み込み続けて顔の中の空洞にガンができちゃったんじゃないかと思いました。上顎洞にできた腫瘍は大きくなったら眼を圧迫して、視力を奪ったかもしれません。上顎洞がんという病名を見たとき、橋本治はもうこんな世の中、見たく無かったのかもなあ、、そう思いました。  彼はこの随筆の中で、先のノーベル賞(オプジーボのやつです)の話に触れ「がんを治す」方法ばかりが研究されて、「人はなぜがんになるか」が解明されない…と書いています。研究者はそんなことはないというかもしれません。様々なストレスによるDNAの損傷、そして遺伝因子。でも、同じようにストレスを抱えても、遺伝因子があっても発症する人としない人がいる。そして、なぜその人がその種類のがんになるのかということはよく分からない(ピロリ菌と胃がんなどは直結しているようですが…)。一