3月23日の火鉢バーは京都ナイトでした!


3月23日(土)の火鉢バーは京都のうまいもんバー。
仕事で京都へ行ったついでに京都の食材を調達しました!

平野豆腐店の厚揚げ、奈良横野のつるし柿、さか井の鯖寿司、蕾菜。事前情報に基づかず、町歩きの途中でたまたま出会ってゲットしたものばかりです。

仕事が早く終わり時間ができたので、バーの食材何かないかとにぎやかな四条の方へ。ウォーキングも兼ねて木屋町から北上、寺町通りを歩いてそのまま左折、京都市役所の前を通り過ぎ、やはり錦市場に行ってみるかと、再び南下。どこで右折するんだっけと思いながら適当にまがったら、目の前に現れたのはあの老舗旅館俵屋と柊屋です。

俵屋の前を通過すると、すぐ右手の角に豆腐屋があります。豆腐屋と言えば火鉢バーの定番は厚揚げ焼き。それに、ここは俵屋の近く、もしやこの豆腐店、俵屋御用達ではあるまいか・・・。早速スマホでググってみると、なんと京都でもっとも美味しい豆腐店とあるではないですか。というわけで、偶然の出会いに感謝して厚揚げをゲットしました!日持ちは2、3日、揚げてあるので常温で東京まで大丈夫ってことでしたし。しかし・・・できたてを袋に入れたので、運ぶ間に袋の中で押し合いへし合い、つぶれて形はぐちゃぐちゃです。見た目はひどいんですけど、あの俵屋で出るお揚げさんです。あまりにつぶれてるから、煮浸しにするかも・・。いや、焼けるか?

厚揚げをゲットし、そのまま南下、錦市場に向かった私。錦市場は大晦日のような混雑ぶり。京都の観光客の多さは、東京の比ではありませんでした!というわけで、押し合いへし合いしながら前に進む私の目の前に現れたのが、おばあちゃん独りでやってる果物屋。ほぼ、いちごと干し柿しか並んでない・・。でも、干し柿と言えばワインに合いそうじゃないですか?奈良の横野は柿の産地。まだあまり乾燥していない柔らかい干し柿なので、ペーストにしても良さそう。もう少し乾燥すれば、切って炙っても美味しそうです。
そして、錦市場の出口に近いあたりの八百屋さんに並んでいたのが蕾菜。滋賀県産の春野菜。春の気分を味わいたくて手に取りました。炒めるのか、湯がいて酢みそ和えとか胡麻和えとか?

蕾菜を買って、錦市場を出たところで、左手に目に入ったのが「寿し さか井」の暖簾。ちょいボロい感じが、これはもしかしたら旨いのでは・・という、ある意味これもステレオタイプかもしれませんが・・期待を抱かせます。外からの覗き窓からはおじさんが鯖寿司を作ってる姿が・・。値段も書いてないし、さて当りかハズレか・・・。今度はググらず、意を決して暖簾をくぐってみました。

夫婦で営まれてるようで、元気なお母さんが、「うちのはソルビン酸とかの添加物も入ってない作り立てだから。竹の皮で包んであるから常温で大丈夫。冷蔵庫に入れたらだめだよ!」なんだか期待できそうですよね。値段も聞かずに1本下さい。いや〜鯖寿司にしては結構なお値段でした。これでも今日の鯖は小さいから安いのだそうです・・。ここもあとで調べたら、京都一おいしい鯖寿司と書かれていて、今回たまたま出会った食材、どれも美味しそうなものばかりです。

特に目的も無く、たまたま歩いた経路で出会っただけですが、なんだか期待の食材が手に入りました。鯖寿司は私もまだ食べていません。さて、お値段だけの価値はあるのか?それにしても、なんだか引き寄せられた京都散歩でした〜。

というわけで、食材調達散歩報告でした。

3月23日の火鉢バー無事終了。
次回は31日の予定ですが、30日にやるのも検討中。
それはTwitterとFacebookでお知らせしますね!

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